すでにアメリカ合衆国やオーストラリアには導入されている、ビザ未満、パスポート以上みたいな電子査証のことですね。ビザ無しで観光できる人口が増加したことをうけてのセキュリティ対策とされています。しかし、だいたい似ていてEとTとSがついてるがどれがどれだかわからない!字が小さすぎて読めなあああい!!!ってなってるので、簡単にまとめておきます。
※導入が検討されていた2016年頃とは実際施行される内容に相違がありそうです。必ず最新情報を確認するよう心がけてください。
※検索すると代行業者のWebサイトもたくさんヒットします。自分もブログを書いておいてなんですが、政府公式の情報を確認するようにしましょう。
※こういったことは国籍者によって条件が異なることは多々あります。自分自身の国籍に基づいて判断をしてください。ここでは日本国籍者の場合を挙げています。
※検索すると代行業者のWebサイトもたくさんヒットします。自分もブログを書いておいてなんですが、政府公式の情報を確認するようにしましょう。
※こういったことは国籍者によって条件が異なることは多々あります。自分自身の国籍に基づいて判断をしてください。ここでは日本国籍者の場合を挙げています。
2021年から導入されるEUのはETIAS(イーティアス)です。
他国は「E」がエレクトリック(電子)のEなんだけど、EUはさすが「European」のEなんだね。。
認証はEUがAuthorisation、USがAuthorization。これはまさにイギリス英語とアメリカ英語のスペリングの違いであります。
EU | カナダ | オーストラリア | アメリカ合衆国 |
---|---|---|---|
ETIAS(イーティアス) | eTA(イータ) | ETAS(イータス) | ESTA(エスタ) |
European Travel Information and Authorisation System | Electronic Travel Authority | Electronic Travel Authority System | Electronic System for Travel Authorization |
3年間有効 | 5年間有効 | 1年間有効 | 2年間有効 |
イーティアスの公式ってここでいいのだろうか。。 http://etias-euvisa.com/
SSL対応してないし、2020年からになってるところと2021年になっているところがあって不安になる(苦笑)
当サイトでは詳細を書く前にすこし様子をみようと思います。ひとまず、「パスポートだけでヨーロッパへふらりと行けるのは今のうちだけ!」と気に留めておきましょう。
今年2019年は英国のEU脱退もついに始まりますし、注視してまいりたいと思います。