2019年のイギリスYMS応募受付、アイルランドワーキングホリデーの応募受付も始まり、航空券を買わねば…!とお考えの方も増えてきた頃かと思います。あるいは5月の連休や夏の予定をそろそろ決めないとやってられね~!という社会人の方も。今回は、私の最近の航空券の探し方を記しておこうと思います。
- 旅行代理店へ駆け込む
- ネットで予約する
- 格安航空券検索サイトでさがす
- 航空会社の公式サイトで予約する
旅行代理店へ駆け込む
街なかにあるH.I.SやJTBに行って、留学/ワーキングホリデーに行くので航空券を買いたいです…と言えばお店の方が相談に乗りながら手配してくれます。自力でネットで探すことに抵抗がある方は最も無難ですが、なにごとも誰かに頼めばその誰かへの手数料を誰かが支払わなければならないですから、自力で予約するよりは費用がかかります。このブログへたどり着いているような方のほとんどは、自分でネット予約して費用を浮かせたいとお考えのはずですね。私も99.99%そうです。
ネットで予約する – 1.格安航空券検索サイトでさがす
– スカイスキャナー
時期未定でも出発地と目的地さえ入れれば最安のタイミングをLCC含めて知ることができる skyscanner がかつては画期的でした。最近では似たような航空券検索サービスが増えていますが、私はざっとまず時期相場を知りたいときに活用しています。
ヨーロッパ方面の往復相場は直行便で込み込み12〜15万円ほど。乗換1回で往復9万円台、どうにか頑張れば往復6万円台で見つかります。
9万円台の内訳…9月末〜10月中旬あたりはオフピークで安いです。
6万円台の内訳…中国系キャリア、乗換2回、等… 中国系キャリアは機内エンタメに制限があることが多いので、飛行機といえば映画観ること!という方にはおすすめしかねる。移動さえできればOKと割り切ればアリ。
– トラベルコ
日本製webサイトで親切設計。老舗の格安旅行検索サイトですね。(いつの間にか「トラベルコちゃん」から「ちゃん」が無くなって…おとなになったのね…)海外格安航空券の検索結果からはさらにエクスペディアやスカイチケットなどの格安予約サイトへ飛べるようになっています。最近では、skyscannerよりこちらでさらに好条件の航空券へたどり着けることが個人的には増えました。
留学やワーホリ向けにオープンチケットが検索できるのもありがたいですね。
復路が変更できる航空券(オープンチケット)の検索方法(トラベルコ内webページへ飛びます)
ここからさらにもぐって行き、エアトリ(旧スカイゲート)やmytripで最新の状況を確認して見比べます。
ネットで予約する – 2.航空会社の公式サイトで予約する
航空会社のwebサイトで直接予約することも当然できます。航空会社が独自にプロモーショナルコードなどを発行していて、意外と安くつくことも。例えばイタリアのフラグシップキャリア、アリタリア航空はよくプロモコードを出しています。メルマガ会員だけに来るクローズドな場合と、大々的に見せている場合とがあります。
格安航空券販売サイトで購入した場合、購入後の変更ができなかったり、キャンセル時の返金が無いことがほとんどです。まあよくある、「安い代わりに変更・キャンセルはできないからね!」という条件ですね。航空会社webサイトで購入した場合は、そのあたりが柔軟な条件であることもあります。ただし航空会社webサイトで購入した場合も「変更不可」条件付きの場合があるので、きちんと自分の目で確かめて条件をのんだ上で購入しましょう。
ワーホリやYMSで帰路のメドを全くたてない場合、行きの片道航空券だけ買うこともできますが、ほとんどの航空会社では割高になるので注意。おすすめはエミレーツ航空やエティハド航空などの中東系エアラインです。
まとめ
- ヨーロッパの往復相場は12〜15万円ほど。直行or乗換1回で10万きったら買っとけ
- とりあえずスカイスキャナーとトラベルコから始めて情報ドリルダウン
- 飛行機は片道だと高くなる。片道で買うなら中東系がおすすめ
- 9月末〜10月中旬あたりはオフピークで安い